2日目の夜も蚊の猛襲を受けながら、
無事に生き延びました。
蚊帳の周りに魔方陣のように蚊取り線香を焚きまくり、
いぶされながら寝ました。

さて、今日3日目は予定盛りだくさんです。
朝は、カーラとともにさらに田舎な村に行き、市場をみてまわります。
そのあと、カーラの家の近くのシー・ウォール(堤防)を散歩して、
宗教のパーティーに参加。
ヒンドゥー教だかイスラム教だか知りませんが、
そろそろラマダン(断食)に突入するそうで、
それに向けたパーティーがあるそうです。
そのあと、別の新興宗教(バハイ)のパーティーに参加します。

朝はゆっくり8時に目がさめて、
1階に下りていくと、カーラとカーラの旦那さんのお母さんがご飯を食べていました。
カーラの旦那さんの奥さんは、先ごろの洪水で家が浸水して、
一時だけカーラといっしょに生活しています。

朝だというのにもう蒸し暑い空気が漂っています。
雨は降り始めたかと思うとすぐにやんで、
地面を湿らすだけなのでさらに蒸し暑くします。

歯を磨いて、トイレに入って、
まずは田舎を巡り、市場に行きます。
最初についたのはエセキボ河のほとりにあるフェリー乗り場です。
ガイアナという国名は「水の多い地」というような意味で、
本当に水が豊富です。
でも、どの水も茶色で汚く見えます。

フェリー乗り場の周辺では屋台が軒を連ねています。
そのうちのひとつの屋台でココナッツを買って、
飲んでみました。
あんまりおいしくなかったのでちょっと飲んで捨てました。
ごめんなさい。

そのあとは市場に行きました。
今日は土曜日なので、市場は結構にぎわっていました。
屋台みたいな店に雑然と商品が並びます。
どれも買う気にはならないようなものばかりです。
お菓子はほとんどが輸入のもので、たまに現地の手作りお菓子を売っています。

この市場でCDを買ったのですが、
ガイアナのCD屋さんはすべてがコピー。
いや、そりゃ違法でしょ。と思いながらも、
ガイアナ的音楽を1枚買ってきました。
踊るマハラジャ的雰囲気の音楽です。

ゆったりとした時間と対照的に
猛スピードで飛ばすカーラの車にビビリながら、
命からがら家に着きました。
でこぼこ道でカーチェイスをするのがガイアナ流のようです。

今日は予定満載なので、次々とこなしていかなくてはいけません。
次は、カーラのメイドの男性とシー・ウォールを散歩です。
ジョージタウンからは1時間ほど離れた村なのですが、
シー・ウォールは延々とつながっていて、
ジョージタウンまでずーっと続いています。

さてさて、お次は宗教パーティーです。
ジョージタウンまで戻って、
ヘビメタロックバンドをこよなく愛する若者集団と合流しました。
ローラというキリスト教徒の男性に宗教パーティーに連れて行ってもらいました。
パーティーでは、蓮の葉のうえにご飯、カレーをのせて食べる
ガイアナ伝統料理をいただきました。
手で食べるところや香辛料満載のカレーがいかにもインドです。

この日も空は果てしなく青くて、どこまでも透き通っていました。

ご飯を食べて、ちょっとゆっくりしたあと、
再びカーラと合流して、次はイギリス人ブライアンの家で新興宗教のパーティーです。
さすがにちょっと疲れてきたぞぉ。

新興宗教バハイのパーティーでは、
最初にお祈り、次に今回のテーマであるメキシコのお勉強会、
そして持ち寄ったメキシコ料理を食べて談笑します。
とってもブリティッシュな雰囲気の中、
周りはほとんど黒い人たちばかりで、ちょっと浮いていました。

パーティーには、昨日カーラの講義でいっしょだった若者も来ていて、
夜は急遽ムービー・ナイトをすることになりました。
映画鑑賞会ってところです。
父が貿易商でとってもお金持ちなジョニーの家に招かれて、
ホラーとラブコメディーの2本を見ました。
意味はわからず、疲れで途中がすっ飛んでしまいました。
でも、映画中のみんなのリアクションが面白くて、結構楽しめました。

カーラの家に泊まる予定でしたが、
予定は変更されて、今日はジョニーの家に泊まります。

フルーツ、野菜以外はほとんど輸入品です。
向こう側に見えるのは対岸ではなくて島です。
対岸ははるかかなたで見えません。
島にはこの小さな船で渡ります。
ものすごいゆれて、水をかぶりまくって、最悪だそうです。
今回は乗る機会がありませんでした。
これまたはるか向こうに島があります。
遠くて見えませんかね?
ここらへんはジャングルかサバンナで、
山はほとんどありません。
これだけ広大な土地をもっていながら、
ほとんど使っていなのはもったいない気がします。
ココナッツはこのおじさんが持っているナタみたいなもので
切ってくりぬいて飲みます。
カーラいわく、
「ココナッツのなかの水は
水がない病院で点滴に使ったりするぐらいだから
すごく安全よ。」だそうです。
でも、なんかおなか壊しそうだったので
ちょっと飲んですぐ捨てました。
あんまり味がなかったです。
こんな感じで、ストローをさして飲みます。
ココナッツの水を飲み終わったら、
半分に割って、中のゼリーを食べます。
ゼリーも味がなかったです。
滞在先のカーラです。
マレーシア人ですが、まったくもってガイアナ人です。
ボランティア活動が大好きで、
カナダ版JICAであるCIDAで働いています。
土地、あまりすぎです。
市場を歩いていると、5秒おきぐらいに
「チャイニー」「チャイニー」と声をかけられます。
チャイニーは中国人という意味なんですが、
アジア人はみんな中国人に見えるそうで、
さらに、中国人が一人で歩いていることは珍しいので
声をかけられるんだそうです。
最初は面白がって返事していましたが、
だんだんめんどくさくなってきて、
最後にはしつこいと思うようになります。
海賊版だらけです。
スピーカーはかなり大きい立派なものを使っていて、
大音量で音楽を流していました。
「ガイアナの音楽をください」というと、
何曲かピックアップして、
順番にかけてくれました。
どんどん中に入っていくと、
屋根つきの魚市場に到着。
新鮮な魚が並んでいます。
日本では見ない魚も結構ありました。
魚屋さんばっかりこれだけいっぱい集めてもしょうがないと思うけど、
たくさんの魚屋さんが軒を連ねています。
ガイアナ人はお財布を持っていないことが多く、
大抵、ガイアナドルを握りしめて商売しています。
堤防です。
海が茶色くて汚いのですが、
水が引くと遠浅になっていて、
海岸を歩けます。
砂は茶色くて粘土みたいな色をしています。
はるか向こうにジョージタウンが見えます。
海のすぐ横でも、芝生が生えていて、
野生の牛や馬が草を食べています。
蓮でしょうかね?
無数に群生していました。
この花がある水は、にごったりしていませんが、
ジョージタウン内の水は結構にごっていて、
藻が浮いていたりしました。
宗教パーティーで、カメラに関心を持った子供です。
カメラを渡して勝手に使わせていたら、
女の子がトイレに入ったところを
ドアを開けて撮っていました。
「こいつは大物になるな」と感じました。
この祭壇から、何の宗教か当ててください。
私にはわかりません。
ガイアナ人は、自分の宗教でないパーティーにも結構行くそうです。
ローラはキリスト教徒ですが、普通に迎えられていました。
ヘビメタ大好きグループの一員で、
日本のヘビメタバンドの名前を挙げてきましたが、
全部知りませんでした。
葉っぱの中には、ご飯、カレー、芋などが入っています。
手で食べるところあたりがインド風。
ともかく空は青い!
ガイアナの空は見ていて飽きないですね。
洗濯物も一瞬で乾くし。
太陽さまさまです。
ガイアナの家は全部木製。
1階部分はオープンな場で、パーティーをしたり、人を招いたときに使います。
2階部分は寝室や居間になっています。
年月とともにペンキは剥げて、自然と同化していきます。
コンクリートジャングルの中で、カーペットと机に囲まれている生活からは程遠い、
自然と一体の生活です。
各家には雨水を貯めるタンクがあります。
電柱は木製で、囲いには有刺鉄線がめぐらされているときもあります。
鳥をペットとして飼う習慣があるようで、
夕方になると、チャリンコに鳥かごをくくりつけて散歩している人をよく見かけました。
この鳥は羽ばたく筋肉を切られているので
遠くに飛んでいくことはできません。
木製の家が並んでいます。
旗は宗教上のしきたりだそうで、結構よくみました。
ジョージタウン市内ですが、奥のほうの道路には穴があいています。
洪水でかなり打撃を受けて、道路はぼろぼろです。
新興宗教バハイのパーティーです。
真中にいるイギリス人のブライアンは、宗教のリーダー的存在。
この家は「自然学校」という名目で、一室を教室に当てていて、
ガイアナの自然を勉強する場を提供しています。
窓の向こうにはプライベート・プールがあります。

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